Swipebox:スマホのスワイプ対応!画像拡大表示jQueryプラグインをWordPressで使う

久々にライトボックス(画像拡大表示)プラグインを紹介したいと思います。
スマホやタブレットのスワイプにも対応しており、レスポンシブですので、今どきのライトボックスですね。最近よくお世話になっております。

プラグインといっても、WordPress用プラグインではありませんので、ダウンロードして設置します。基本的には、jsファイルとcssファイルを読み込み、ページの中の<a>タグにclass="swipebox"を追加することで動作するのですが、自動で追加させます。

Swipebox

スマホやタブレットのスワイプにも対応。レスポンシブな画像拡大表示jQueryプラグイン。
配布元 : Swipebox(Ver. 1.4.4)

デモ

シンプルなデモページを作成しましたので、動作を確認できます。

DEMO

使い方

  1. 配布元より、Swipebox(Ver. 1.4.4)をダウンロードします。(swipebox-master.zip)
    ※ページ最下部に「Download」ボタンあり。

  2. 解凍すると「swipebox-master」というフォルダが展開され、中にはたくさんのファイルがありますが、「src」フォルダの中だけを使用します。jsファイルとcssファイルは、どちらか一つずつで良いのですが、「jquery.swipebox.min.js」と「swipebox.min.css」の軽い方で良いと思います。
    上記ファイルを自分のテーマフォルダへ設置します。

header.php

header.php の<head>内に、以下のように書いてcssファイルを読み込みます。

<link rel="stylesheet" href="<?php echo esc_url(get_template_directory_uri()); ?>/css/swipebox.min.css">

footer.php

footer.php の</body>タグの直前に、jQueryファイルとjsファイルを読み込み、jpg・jpeg・png・gifファイルへ<a>タグにclass="swipebox"を追加する記述を書きます。
※jQueryファイルはすでに読み込んであるのであれば、ここで再度読み込みは必要ありません。

<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.2.4/jquery.min.js"></script>
<script src="<?php echo esc_url(get_template_directory_uri()); ?>/js/jquery.swipebox.min.js"></script>
<script>
  jQuery(function() {
    jQuery('a[href$=jpg], a[href$=jpeg], a[href$=png], a[href$=gif]').swipebox();
  });
</script>

以上で完成です!

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